Unity 5 日記 1 インストール - GameObject の操作
はじめに
超々久しぶりに Unity に触った。もうどの位久しぶりかというと、起動しようとしたら別ドライブに僅かに残骸だけが残っていてUnity自体がインストールされていなかった。
折角なので、自分自身の備忘録兼足跡として、日記をつけていく事にする。プログラムは書けるが Unity は初めてで右も左も分からない、という人の一助になれば幸いだ。
インストール
前回まで使っていたのが 4 系だったので 公式ウェブサイト から Personal 版をダウンロードしてインストール。インストーラ ( Unity Download Assistant ) に同時にインストールコンポーネントをどうするか聞かれるが、ざっと見た感じデフォルトで OK 。強いて言えば、 マニュアル に色々書かれていて参考になるかも。 Visual Studio 2015 との連携はあって損は無さそうだった。
新規プロジェクトの作成
新規プロジェクトの作成の際に、プロジェクトを 2D にするか 3D にするかを聞かれるが、 マニュアル によればゲームにより向き不向きがあるが、あとで切り替えられるらしいのでこのマニュアルを読みながら適当に決めれば良い。
真っさらな状態になった。うーんこの何もない荒野にほっぽり出された感。 UI が英語だし、そもそもどこからどう手を付けていいか分からない。もちろん 1 マス左に移動すると見えない村があるなどという事もない。
画面のレイアウト
#03 画面の見方を覚えよう | Unity入門 - プログラミングならドットインストール を見ながら色々と確認。
ウィンドウ内の各種タブはドラッグ & ドロップで移動する事が出来る。ウィンドウ外にドラッグ & ドロップする事で別ウィンドウに切り離す事も可能だ。また、レイアウトには各種プリセットが用意されており、右上のボタンから選ぶことが出来る。
動画でも Tall がオススメされていたので自分も Tall を選び、 Scene と Game が縦に並ぶようにした。
基本的に Scene の中に各種 GameObject を配置していく事になる。 Scene 内に配置された GameObject は Hierarchy タブ内に表示される。 Hierarchy 内の各種オブジェクトを選択すると、 Inspector タブにその GameObject の内容が表示される。 GameObject に Component を付加していく事で、オブジェクトに対する肉付けを行っていく。
操作モードとシーンビューの操作
ウィンドウ左上に並んでいる各種アイコンが操作モードを決定する各種ツールだ。手のアイコン、十字アイコン、その他諸々のツールはパン、移動、回転、拡大/縮小、 Rect Tool に対応する。パンはハンドツールとも呼ばれる。尚、各種操作モードにはデフォルトで Q W E R T キーが対応している。
ハンドツールを選択しる時、左クリックでドラッグする事で視点を移動する事が出来る。移動を選択している場合は GameObject を移動させる事が出来る。
ただ、ハンドツールを選択していてもミドルクリック ( ホイールクリック ) でドラッグすればどちらのモードでも視点の移動が出来るので、そちらが使える人はそれでいいかもしれない。
右ドラッグで視点をその場で回転させる事が出来る。また、 Alt+左ドラッグでクリックした地点を中心に視点を回転、 Alt+右ドラッグで視点の拡大縮小を行う。その他詳細はマニュアルを参照。
また Scene 右上に表示されているアイコン ( ギズモ ) の操作でも視点の操作が出来る。
#05 GameObjectの操作をしてみよう | Unity入門 - プログラミングならドットインストール
GameObject の操作
GameObject を選択すると、中央にギズモが表示される。このギズモを操作する事で、操作モードに応じてオブジェクトの各種操作を行う事が出来る。
Asset
File -> Save Scenes Ctrl+S で Scene を保存すると、 Assets に保存したシーンが表示される。 Asset の概念はまだ理解出来ていないが、たぶん Project に紐付いたファイル全般を Asset と呼ぶのだと思う。 Scene も Asset 、その他色々な物も Asset なのだろう、たぶん。