同人活動の感想を送る上で最も妨げになるものは「面倒くささ」だと思う
TLでチラチラ話題になっていたので前々から思っていた事をアウトプット。
感想が貰えないのは、作品がつまらなかったりする場合よりも、 感想を送る行為そのものの面倒さに起因する事が多いように思う。 *1
連々と列挙すると、
- 作者のウェブサイトを探すのが面倒くさい
- 感想の投稿フォームを探すのが面倒くさい
- 感想がメールだったりするとなんかやだ
- Twitterで感想を送るのは双方向だからなんかやだ
- 投稿フォームがあってもメールアドレス必須だと面倒くさい
- 投稿フォームがでかいと、感想をたくさん書かなきゃいけない気がして億劫だ
etc, etc.
その点、最も感想を貰う事に向いたプラットフォームは新都社に代表されるウェブ漫画だと思う。 ウェブ漫画の特徴は、
- 縦長のインタフェースで漫画が読める
- 読み終わると末尾に感想を書けるテキストボックスがある
- テキストボックスは一行である
- メールアドレス記入欄も無い
- ハンドルネームも不要
- シャッと書いてEnterを押して終わり
等。素晴らしく「敷居が低い」と言える。 勿論、匿名故罵詈雑言が書き込まれる危険性等もあるのだが。
その他にも、感想が書きやすいプラットフォームにはニコニコ動画等が挙げられるが、 ニコニコ動画は作品数が多すぎて埋もれてしまう。 WEB漫画だと一定のクオリティーの作品を制作する敷居が上がるので、 ニコニコ動画と比べると埋もれづらいように思う。
*1:勿論作品がつまらないなら頑張って面白いと思うものを追求してくれとしか言えないが。