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犬も歩けば規格にあたる

boost 1.58 を Visual Studio 2013 環境で導入した

boost 1.58 を Visual Studio 2013 環境で導入した。
あまりにもサックリ出来てしまったので驚いた。

  1. boost 1.58 をダウンロードし、適切な位置に解凍
  2. 適切なコマンドラインでビルド
C:\boost_1_58_0>bootstrap.bat > build.log && b2.exe -j 12 >> build.log

以上。コマンドは上記の通り。
build.logにビルド時のログが出力される。

実際に使用する時はプロジェクト毎にパスの設定を行う。

対象 パス(例)
追加のインクルード ディレクトリ C:\boost_1_58_0
追加のライブラリ ディレクトリ C:\boost_1_58_0\stage\lib

パスはbuild.logにも出力されている筈だ。

うまくビルド出来ない場合は、開発者コマンド プロンプト for VS2013を使うとうまくいくかも知れない。スタートメニューにある筈だ。

参考文献