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altebute.hatenablog.com

犬も歩けば規格にあたる

iPhone 7 と次期 Nexus ( Pixel ) の狭間で

iPhone 7 が発売され、次期 Nexus ( Pixel ) に関するリーク情報も出揃ってきたので、このタイミングで所感をまとめる。

性能がずば抜けている

Android が登場してしばらくは、 AndroidiPhone に対してパフォーマンス面で明らかに劣っていた。スクロールの追従性一つとってもそれは明らかであるし、ましてWEB回覧は言わずもがなであった。

Android 側のパフォーマンス面、それによって提供されるユーザエクスペリエンスがある程度対等になったと言えるのは Android 4.0 Ice Cream Sandwich 以降の事だ。この頃の iPhone は 4S 、 Android では Galaxy Nexus である。勿論体感的な話をしているのであるからその所感は人それぞれだろうが、 iPhone はシングルタスク、 Androidマルチタスクに注力している分、一長一短なのだ、と思える程度には収まっていたと思う。

これ以降の両陣営は基本的なユーザビリティの向上にその労力の多くを注力してきたように思う。個々の技術や機能を見ればそれなりに革新的と言える物も少なくはないだろうが、どちらかが強烈、あるいは一方的な優位性を持つ事は無く、私自身のスマートフォンに対する熱も徐々に冷めていった。

が、今回の iPhone 7 は久しぶりに強烈なインパクトを受けた。

iPhone は世代交代のサイクルの関係上、全世代と考えて数十パーセント、場合によっては倍近く性能が向上する事もあるが、それは iPhone 内での事だ。その発売タイミングでの各々のフラッグシップ端末との間で単純性能でこれ程の差がついたのは久しぶりであるように感じる。 A10 Fusion プロセッサの威力は大きい。 Qualcomm には対抗製品の開発を頑張って欲しい所だ。

高い防塵、防水性能

iPhone 7 が防塵、防水に対応し、その等級が IP67 である、というのはかなり大きなアドバンテージであるように思う。

次期 Nexus ( Pixel ) について防塵、防滴性能があるというリーク情報があるが、あくまで IP53 であり、防水ではなく防滴である。

高機能なカメラ

残念ながら iPhone 7 Plus にしか搭載されていないものの、デュアルレンズのカメラの衝撃は大きい。広角レンズと望遠レンズをソフトウェアで合成する事で絵作りを行う、という方向性は非情に興味深い。

今までにもスマートフォンのカメラは HTC EVO 3D の3Dカメラや HTC One M8 のデュアルカメラ、 ZenFone Zoom の光学3倍ズーム等枚挙に暇がないが、 iPhone 7 Plus のカメラの方向性はバランスが良いアプローチだと感じる。

FeliCa 対応

最近になって、おサイフケータイもいいなぁ、等と思えるようになってきた。 iPhoneおサイフケータイ対応については、今まで何度も噂されてきたので眉唾であったし、 iPhone が日本のローカルな事情のためだけにハードウェアに特別対応をする事は無いだろうと思っていたので、非情に驚かされた。

持ち物が減るというのは良いことだ。可能であればスマートフォンに財布を統合するだけでなく、鍵も統合出来てしまえば良いのに、とすら思ってしまう。

ただ、それによって国際版と国内版とで様々な物事が分断されてしまうのは残念だ。 FeliCaNFC を初めとする近距離無線通信の規格の中で、その応答性において高い優位性を持っているのであればこそ、 Secure Element 等の問題を解消し NFC-F が国際的に普及している規格の序列に NFC-A 、 NFC-B に続く形で加わって欲しいものだ。

Visual Studioと同時に立ち上がるVsHub.exeの挙動

作業中である事を明示するために Steam のマイライブラリに Visual Studio を登録した時、バックグラウンドで VsHub.exe というプロセスが動いているために Visual Studio を閉じても継続状態になっている事に気がついた。

この VsHub.exe は通常 C:\Program Files (x86)\Common Files\Microsoft Shared\VsHub\1.0.0.0 にある。 *1

VsHub.exeVisual Studio を閉じてもしばらくプロセスを残し続けるが、しばらく時間が経つと自動的に終了するようだ。ちなみに自動的に終了する直前に複数の子プロセスを立ち上げ一時的に CPU 負荷が高い状態になった。

*1: OS が 64 ビットの場合

VC++2013 で using 宣言を使うだけでコンパイラが強制終了するコード

以下のプログラムは VC++2013 で正しく動作する。

template< typename Head, typename... Tail >
struct s;

template< typename Last >
struct s< Last >
{
    void f( Last ) {}
};

template< typename First, typename Second, typename... Tail >
struct s< First, Second, Tail... >
: s< Second, Tail... >
{
    using s< Second, Tail... >::f;
    void f( First ) {}
};

int main() {}

template の再帰を用いた典型的な記法である。 *1

派生クラスで宣言、定義した関数 f によって、基底クラスの関数 f が隠蔽されてしまうため、 using 宣言によって名前をスコープに持ち込む。

ところが、以下のように書き換えるだけで VC++2013 ではコンパイラが動作を停止してしまう。

致命的なエラー C1001

template< typename First, typename Second, typename... Tail >
struct s< First, Second, Tail... >
: s< Second, Tail... >
{
    void f( First ) {}
    using s< Second, Tail... >::f;
};

関数 f と using 宣言の順番を入れ替えただけでコンパイラが動作停止。とても残念。 VC++2015 では動くのかもしれないが未検証。 *2 当然だが gcc と clang では動作した。

また、以下のコードも NG 。

template< typename Arg >
struct impl
{
    void f( Arg ) {}
};

template< typename Head, typename... Tail >
struct s;

template< typename Last >
struct s< Last >
: impl< Last >
{};

template< typename First, typename Second, typename... Tail >
struct s< First, Second, Tail... >
: s< First >
, s< Second, Tail... >
{
    using  s< First >::f;
    using  s< Second, Tail... >::f;
};

int main() {}

これが出来ないので、再帰テンプレートによる構造部分と、関数を宣言する構造部分を分離することが出来ない。

辛い。

*1:テンプレート型引数が2個以上である場合の特殊化を明示しているのは、古い VC++ では明示的に書かないと曖昧と判断されてしまうため

*2:2016.07.22 VC++2015 では正常に動作した。

完全栄養食COMPレビュー 意外といける

偽サイトに注意!!

COMP公式を騙る偽サイトがあります。
URLが cooomp とかになってるので要注意。

2016.04.24 追記
cooomp.com は一応公式管理のサイトだそうです。 大変申し訳ありませんでした。

味について

そこそこ飲みやすいです。 が、失敗するとゲロまずなので注意。

  • ぬるい水道水は不味いです。最低限冷やしましょう。
  • コーヒーが安定して飲めます。無糖・加糖どちらでもOK。お求めはお近くのコンビニで。
  • パイン水は甘ったるすぎてダメでした。

調理について

公式PDF にも書いてありますが、最初に少し水(または混ぜる飲料)を入れないと底に溜まった粉が混ざってくれません。私の調理法は以下のとおり。

  1. 専用シェーカーに飲料を少し入れる
  2. 粉を適量入れる。
  3. シェーカー一杯より少し少なめに飲料を入れる。
  4. 軽く振る。
  5. フタを開けて飲料を追加する。
  6. よく降って出来上がり。

飲料をちゃんと入れないと強烈に濃いマックシェイクみたいになります。 なので一度振って飲料を入れ直します。こうしないと飲料が足りない感じの出来上がりになってしまいます。

メリット

  • 栄養のバランスが取れます。当たり前ですが。
  • 調理が強烈に楽です。俺は面倒が嫌いなんだ。
  • 意外とお腹にたまり満腹感があります。

デメリット

歯ごたえが無い

基本的に完全栄養食を標榜する食品は粉末を溶いて摂取する事になるので避けられない宿命と思われますが、歯ごたえがありません。 人間噛むことを一切しないと多分とても健康に悪いので、COMPだけでなくその他の食事も摂りましょう。 最近COMPばかり食べてたのでローソンでやみつき鶏ごまラー油買ってきたらめっちゃ美味しかったです。

粉がめっちゃ舞い散る

粉が非常に細かいので、かなり舞い散ります。 お前はベビーパウダーか!という感じ。 実際には小麦粉くらいかな……? 溶けやすくするため致し方無し。 袋から粉を取り出す時と、シェーカーに粉を入れる時はそっと扱いましょう。

その他気になった事

COMP9袋、81食ででっかいダンボール箱一箱分です。一ヶ月分の食事だから当たり前ですが、重いです。 最初は2袋からはじめましょう。

改善してほしい点

オリジナルシェーカーは分量調節に便利ですが、割とフタが緩いので下手に振ると飛び散ります。 とても持ち運べるものでは無いです。シェーカーとして使えて持ち運びにも適した容器が欲しいです。

疑問点

プロモーションムービーに出てくる容器はどこで入手出来るのだろう。 持ち歩きにすごい便利そうだから欲しいのだけど…

機工城アレキサンダー:律動編 ドロップテーブル他

必要個数

種別 対価となるアイテム 必要個数
頭防具 ミダースレンズ 2
胴防具 ミダースシャフト 4
手防具 ミダースクラン 2
帯防具 ミダースチェーン 1
脚防具 ミダーススプリング 4
足防具 ミダースペダル 2
アクセサリ ミダースボルト 1

各層ドロップテーブル

1 * * *
2 * * *
3 * * *
4 * * *
  • 各層のドロップは3種類と過程( 起動編準拠 )
  • 起動編とドロップテーブルは同じっぽい
  • 4層では各プレイヤー確定で ミダースの歯車 がドロップ。週制限あり。

以下未整理メモ

各層で取得するアイテムはおそらく下記の感じ。 伝承装備は考慮していない。順不同。

  1. チェーン, ボルト, ペダル, ペダル, ボルト
  2. ボルト, ボルト, レンズ, レンズ
  3. スプリング, スプリング, スプリング, スプリング, クランク
  4. シャフト, シャフト, シャフト, シャフト, クランク

以下注釈

  • クエスト報酬でボルトは今回は無し
  • 残りのアクセ枠( 指 )は伝承で埋める。

同人活動の感想を送る上で最も妨げになるものは「面倒くささ」だと思う

TLでチラチラ話題になっていたので前々から思っていた事をアウトプット。

感想が貰えないのは、作品がつまらなかったりする場合よりも、 感想を送る行為そのものの面倒さに起因する事が多いように思う。 *1

連々と列挙すると、

  • 作者のウェブサイトを探すのが面倒くさい
  • 感想の投稿フォームを探すのが面倒くさい
  • 感想がメールだったりするとなんかやだ
  • Twitterで感想を送るのは双方向だからなんかやだ
  • 投稿フォームがあってもメールアドレス必須だと面倒くさい
  • 投稿フォームがでかいと、感想をたくさん書かなきゃいけない気がして億劫だ

etc, etc.

その点、最も感想を貰う事に向いたプラットフォームは新都社に代表されるウェブ漫画だと思う。 ウェブ漫画の特徴は、

  • 縦長のインタフェースで漫画が読める
  • 読み終わると末尾に感想を書けるテキストボックスがある
  • テキストボックスは一行である
  • メールアドレス記入欄も無い
  • ハンドルネームも不要
  • シャッと書いてEnterを押して終わり

等。素晴らしく「敷居が低い」と言える。 勿論、匿名故罵詈雑言が書き込まれる危険性等もあるのだが。

その他にも、感想が書きやすいプラットフォームにはニコニコ動画等が挙げられるが、 ニコニコ動画は作品数が多すぎて埋もれてしまう。 WEB漫画だと一定のクオリティーの作品を制作する敷居が上がるので、 ニコニコ動画と比べると埋もれづらいように思う。

*1:勿論作品がつまらないなら頑張って面白いと思うものを追求してくれとしか言えないが。

USB Type-Cの最も素晴らしい点はその剛性である

先日、Nexus 5Xを購入した。 巷ではNexus 5Xはバッテリーに問題があったり、 充電中にタッチパネルの反応が悪くなる等の問題点が指摘されているが、 私の環境では概ね良好である。

閑話休題

Nexus 5Xはデータ通信用のポートがUSB Type-Cポートになっているが、 このケーブルと端子が素晴らしい。

USB Type-Cの主なメリットは、

  • 端子に表裏が無い
  • ホスト・デバイスの端子の区別が無い
  • etc etc...

等のメリットが挙げられるが、 私的にはそれ以上に 端子の抗折力の向上 をメリットに挙げたい。

従来、同様の用途に用いられてきたUSB Micro-B端子は、 オス側の端子に垂直方向の負荷をかけると、 簡単に曲がってしまい、ツメの部分がうまく引っ掛からなくなり、 充電や接続に支障が出るようになってしまう。

また、これらは特定の会社が製造するケーブルに限った話では無く、 各社のケーブル共通の問題であるため、 規格上の問題であると言ってよいだろう。

一方で、USB Type-Cの場合はこの点が大幅に改善されている。 抜き差しの回数の強度だけでなく、 端子そのものの抗折力が向上している点は高く評価出来るだろう。